すでに下山されているフナさんの記事です。

fimoは2017年に死亡していました


人工知能で未来予測してもやっぱりfimo死亡


自分も下山しているので、今さらfimoがどうなろうと関係ないと言えば関係ないのですが、閉鎖されてしまうと読めなくなる釣りログがあるので困りますね。

ただ、fimoは村岡総裁の(株)カルモアで運営されているので、fimo事業部が赤字になってもすぐ閉鎖にはならないでしょう。

(株)カルモア

https://www.karumoa.co.jp/corporate/profile.html#profile_inner02


それに、いくら何でも新規会員数がある限り、一定の投稿数は確保されるだろうし、エグゼクティブ等の投稿もあるので、投稿数が0になることはないでしょう。

死亡はしないが、それに近い状態で細々と生き長らえる感じ?


釣りのSNSって、基本的に成立しないものだと思うんですね。

理由としては、「釣り人は自分勝手」だという事。

そもそも、釣り自体が自分一人で楽しむ行為なわけです。

例えば、シーバスがヒットしたらそのまま友人にロッドを渡して楽しんでもらいますか?

釣り場の選択から、ルアー・タックルなど状況に合わせ、シーバスが潜んでいそうなコースにルアーを泳がせる。

見事ヒットしたら、シーバスとのスリリングなファイト!

全ては個人戦なんですよ。

なので、みんな自分勝手に遊ぶのが釣り。

そう考えると釣りのブログ、それも釣行記なんてものは釣果自慢でしかなくなってしまうし、需要があるとしてもリールメンテナンスの記事だったり、タックルインプレッションだったり。

一時的に釣り人同士が繋がることはあっても、結局は一人、もしくはいつもの仲間へ戻っていく。

まぁ、色んな釣りブログが一ヶ所にまとまっているメリットはあるけど、釣りブログそのものの需要なんてたかが知れていると思うな。


そんな中で、色々と有益な情報が得られるブログとして、先日も書いた森村ハニー氏の釣りログがある。

未だ更新は止まったままだが、fimo会員なら一度は読んでおくといい。

fimo会員でないと閲覧できないので、会員でない方は今すぐ会員登録を!と、fimo会員増のお手伝いをしておこうw



さて、ここで確認しておきたいのが、そもそもfimoって何?ということ。

初めは崇高な理念があって、だからこそ大勢のアングラー達が立ち上げから協力してきたはず。

最終的な目的はそれぞれに違えど、大きな山のテッペンを目指してたと思ったし、だからこそfimoでブログを始めた。

でも、その理念が少しずつ見えなくなり、それは目指すテッペンが見えなくなったことを意味する。

エベレスト登頂を目指す登山家は山を下り、高尾山登山を楽しむライトユーザーだけが残った。

こうなったら、「釣り人の声」なんてものは出てこないよね。

釣り人の声が無ければ届けようもない。


で、話は戻るけど、釣り人は自分勝手なので、何かしらの声を届けようなんて考えてもないのだ。

だって、自分が楽しければいいし。

釣り場が無くなって釣りが出来なくなったら、別の遊びを探せばいいだけ。

そういう釣り人が9割でしょう。

fimoはそれを証明しているだけの話だと思うな。


さて、そんなfimoだけど閉鎖されると困るので、念のため勉強になるような記事は読み返しておくとしようw

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