今年のシーバス釣りはラインを変更してスタートしました。

そのラインはシマノのピットブル。

今回は1.2号12本編を購入して、その性能等を検証していく予定です。

と言っても、出撃回数がそれほど多くないので、満足な検証結果は得られないでしょうけどねw

第一、今のところ4回ほど使っているのですが、すでに答えが出かかっているという。

まぁ、使用回数を重ねるごとに状況報告をして行こうと考えてますが、期待はしないでください。

さて、現在感じていることを適当にまとめておきましょう。

基本的に、昨年まで使用していた東レ:シーバスPEパワーゲームとの比較になります。


12本編でも真円には程遠い

編本数が増えれば原糸1本が細くなり、結果的にラインそのものは真円に近くなると言われていますよね。

でもね~、12本編でもリールに巻いた状態で、すでに紙テープのようにヒラヒラしてる。

シーバスPEはカラーが白なのでそれほど目立たないんだけど、ピットブルはライム系のカラーラインなのでヒラヒラが目立ってしまう。

最初の感想は

「ん?パワープロ3本編とおんなじじゃん?」

でしたからw

ま、PEなんてこんなもんだと言われればそれまでだけど、想像していた感じとは違ったな。


12本編でも飛距離は変わらない

今まで色んなPEラインを使ってきましたが(といっても安いものばかりだがw)、飛距離の違いってあまり感じたことがない。

12本編の場合は少しは違うのかと期待していたんだけど、まぁ変わらんね。

飛距離が変わるとしたら、ラインの号数を落として細いラインを使った場合に限る。

特に自分の場合、使用するPEラインは1.2号~1.5号と太目のラインを使用していることもあり、0.8号とかの場合と比較は出来ないんだけれど、そんなに変わらないと思うな。



耐久性は高そう

ラパラのラピノヴァとかと比較すると色落ち具合が遅いので、コーティングの耐久性は高そうです。

コーティングの耐久性が高いということは、おそらくライン自体の耐久性も維持しやすいのでは?と考えます。

それが12本編のおかげだとすると、ピットブルは「買い」のラインだと言えますね。

ただ、しばらくラピノヴァを使ってないので、頼りない記憶との比較でしかありませんがw


強度は・・・

これはねぇ、自分がテストしている段階で分かると思うけど、全く分からないのであります!

だって、1本もシーバス釣ってないからw

そう、今年は未だにボウズ街道まっしぐら。

シーバスらしきバイトが数回あったかどうか。

淋しい状況なんですよね。

シーバス釣れなきゃ話にならない、そんな事は分かってるよ。

でも釣れないものは釣れないのだから、強度調査は今後に期待してもらおう。


ピットブルまとめ

結果として、現在の心境としては

「東レ:シーバスPEパワーゲームでいいじゃないか。」

といったところかな?

無駄なコーティングも無いので、しなやかさと張りを高次元で融合させている。

保険としてPEにシュッ!とかシリコンスプレーとかを塗布しておけば万全だと思う。

値段的なことだって、そもそもがPEラインの耐久性は高くて長期使用が可能なのだから、そこまで低価格にこだわる必要もないし。

結局のとこ、性能とか価格とかではなくて、使ってみた「感覚」が自分に合っているのかどうか。

そこが一番のポイントじゃないかな?

という事で、ピットブルの経過報告としておきます。